研修で身についたこと
こんにちは。研修生のYです。2025年5月でベルーフに通い始めて2年半ほどになります。現在は主に就活に励み、企業へ実習に向かったり、面接に応募したりしています。
今回は自分がベルーフの研修で特に役に立っている2つのことについて紹介しようと思います。
1つ目は開発プロセスについてです。ベルーフの研修では、プログラミング系の研修では講義で学んだ内容を踏まえて、各個人がアプリケーションを作る開発課題というものがあります。この課題では、実際の開発プロセスに近い形で開発を行います。具体的には以下のようなことを行います。
- どのようなことを目的としたアプリケーションを作るのか、やどのような機能が必要なのかを文書にまとめる
- 画面のレイアウトや推移やアプリケーションの動作を図やフローチャートで表す
- 実際にコーディングする
- 正しく動作しているか確認するために何をどのようにテストするかを文書に書き、テストを行う
私はベルーフに通う前から趣味でプログラミングをしていたのですが、
コーディング自体は個人で練習できても、こういったプロセスについて教わる機会がなかったので、非常にためになりました。
2つ目はコミュニケーション関係です。他のブログ記事でも言及されていますが、ベルーフには毎年行うイベントの総合説明会など事業所の外との方との交流の機会があったり、事業所内でも上で紹介した開発課題では他のメンバーに開発したものをプレゼンする時間が設けられていたりしています。他にも研修内で話し合って意見をまとめたり、複数人で作業を進めたりといったことが多々ありました。
コミュニケーションに苦手意識があったのですが、こういった研修での経験で以前よりも慣れることができ、業務内での進捗の報告や不明点を質問して解消するといったコミュニケーションについては得意とまでは言わないですが、問題なく行えると思えるくらいにはなりました。
この2点については就活するにあたっても役に立っていますし、なかなか一人では身につかないことだと思います。これまで引きこもりがちだった身としてはこういった訓練を受ける機会はこれまであまりなかったので、非常に有意義でした。