就労講座や就労マーケティングが就活にどのように役に立ったか

研修生のSです。現在就活の最終局面を迎えております。今回は担当者さんからベルーフのビジネス系講座が就活にどのように役に立ったかというテーマでブログ記事を依頼されました。

まず初めにベルーフのビジネス系講座について軽く概略を説明したいと思います。今回ご紹介するのは「ビジネスパーソン研修」「就労マーケティング」「営業専門コース」の三つになります。

「ビジネスパーソン研修」は前回のブログでも触れたとおり、新入社員向けのビジネスマナー研修に近いものがあります。ベルーフの就労講座の特徴は、特にビジネスパーソンとしてのマインドセットや行動規範を強く意識したものとなっており、判断基準をみにつけることを主眼としています。
「就労マーケティング」は実際に就活を行うための準備段階で受講するものです。就活をする際に自分という商品をどのようにアピールし、どのように企業にアプローチすべきなのかをロールプレイングなどを行いながら身に着けます。とくにここで重視されるのは「○○ができます」ではなく「××で貢献できます」というアプローチです。
「営業専門コース」は営業というプロセスでは具体的に何にフォーカスし、相手にどうアプローチし、どう提案していけば相手から合意を得られるかをやはりロールプレイングを行いながら身に着けます。相手の反対や断りを恐れずに動くことの重要性が強調される作りになっています。

これらの研修内容が私の就活の役に立っているか。結論だけ述べるのであればとても役に立ったと言えるでしょう。

私は就活を通してデータ分析のお仕事を探してきていますが、障害者向けの求人でデータ分析というのは多くありません。また私の年齢がそれに加わると障害者求人のエージェントでは門前払いになることが多いです。
そのため今回の就活では自主応募を行っていますが、その際には上記の研修でカバーしていた内容をフル活用しています。

まずエージェントを通さずに応募するため、自分が何者で何ができてどう貢献できるのかを分かりやすく伝える必要があります。応募先選びも自分が就職したいところもさることながら、相手の「ニーズ」を強く意識して応募先を検討しなくてはなりません。さらに、具体的なアプローチ手法などについても考える必要があります。また、書類選考が通って面接の機会が得られても、そこで何をどのようにアピールするのかもよく考えておく必要があります。

上記のビジネス系研修はまさにこういった局面において立ち返って考えるべき方針ややり方を授けてくれていたと言えます。就活に自信がない方はベルーフのビジネス系研修をきちんと受講すると見える世界が少し変わるかもしれません。

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